高度活性化NK細胞療法の治療事例

症例8:胃癌(胃がん)

スキルス性胃癌(胃がん)(stageIV)で手術できるかできないかの瀬戸際。
抗がん剤治療と高度活性化NK細胞療法の併用にて、膵浸潤部が剥離し、胃の部分切除ができた!

49歳男性

平成20年7月に「スキルス性胃癌(胃がん)」(stageIV)と診断されました。
主治医からは膵浸潤も見られ、抗がん剤治療を実施して、腫瘍が小さくなったら手術と言われていました。

高度活性化NK細胞療法は2週間毎に1回の投与ペースで開始しました。
抗がん剤治療2回投与し、高度活性化NK細胞療法3回投与した時点で胃透視検査をしました。
この結果により、抗がん剤を継続していくか、手術ができるかが判定されました。
すると、胃の閉塞していた部分が拡張し、膵浸潤部分も剥離され、手術できることになりました。

手術は、腹腔鏡を使い、腹膜播種が見られれば開腹術へ移行する予定でしたが腹膜播種も無く、リンパ節転移も見られず、胃の2/3切除のみで終了しました。

主治医からも、スキルス性胃癌(胃がん)(stageIV)から、ここまで良くなるのは珍しい、と言われたそうです。
また自身でも、抗がん剤を使用しているにも関わらず食欲もあり体重が増えてきているので、絶対に良くなっていると思ったそうです。

趣味にされている車の納入が来年3月と言われ、一旦は諦めてキャンセルされていましたが、手術が出来ることになったことから、再度、車の予約をされて楽しみが増えたそうです。

平成20年12月時点では、再発予防目的に内服の抗がん剤のみ継続され、同じく高度活性化NK細胞療法の継続についても検討されています。

※当クリニックの提携先である東京の日比谷内幸町クリニックにおける高度活性化NK細胞療法の治療例です。

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