高度活性化NK細胞療法の治療事例

症例33:膵臓癌(膵臓がん)⇒肝臓・気管支炎へ転移(肝臓がん)

数多くの転移と苦しい化学療法を乗り越え、余命2年をクリアして経過順調。
仕事復帰も果たした。

膵臓癌(すい臓がん)⇒肝臓・気管支へ転移 治療の経過 膵臓癌(すい臓がん)⇒肝臓・気管支へ転移 治療の経過

55歳男性

この方は「膵臓癌(すい臓がん)」(膵頭)と診断され、肝臓にも転移が認められました。大学病院で精密検査を受けたところ、膵臓癌(すい臓がん)で原発は不明。転移性の肝臓癌(肝臓がん)と胸部縦隔への転移もあり。右肺気管支リンパ節が肥大しており、ここも転移が疑われている、というかなり深刻な病状の方です。余命2年と宣告されました。

自覚症状は、腹部圧迫感、違和感、食欲不振、背中から腰にかけての痛み等でした。手術は不可能、放射線も不可能。唯一化学療法だけが可能性ありとして、トポデシン、ランダという複数の抗ガン剤治療が始まります。
しかしご本人は、こうした通常治療だけに頼るのではなく他にも可能性のある治療法を試したいとのことで、抗ガン剤治療の一カ月前から高度活性化NK細胞療法を開始しました。

つまり化学療法と高度活性化NK細胞療法の併用治療であり、高度活性化NK細胞療法を先行した症例です。併用治療の結果、肝臓癌(肝臓がん)、肺気管支リンパ節などの腫瘍は完全に消失。膵臓(すい臓)は変化なしですが、腫瘍マーカーは着実に下がり続けています。完全回復までには至っていませんが、経過は非常に良好です。

余命2年は既にクリアしています。この調子で回復していけば、完全にガンが消失する可能性も十分あると思います。
経過観察を続けながら高度活性化NK細胞療法を継続しており、ご本人の体調は大変よいとのことで、仕事にも完全に復帰しています。

※当クリニックの提携先である名古屋の内藤メディカルクリニックにおける高度活性化NK細胞療法の治療例です。

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