高度活性化NK細胞療法の治療事例

症例37:乳癌(乳がん)

手術不可能、余命半年の乳癌(乳がん)・・・・・・
腫瘍はほぼ消失し、自覚症状もなく元気に。

33歳女性

自覚症状は、平成16年の春頃からあった方です。自分で触ってみて、右乳房に小さなしこりが2箇所あり、痛みはなかったようです。
その後、しこりがだんだん大きくなってきたため、同年の終わり頃、県立病院で検査を受けたところ、右乳癌(乳がん)(4期 / 3センチ×3センチ大、2箇所)と診断されました。 「手術は不可能、他に効果のある治療法はない、余命半年」という厳しい診断でした。
この頃、リンパ節の痛みはなかったものの、体重が少しずつ減ってきて、腋の下のリンパ節の腫れが感じられたそうです。

突然の余命宣告にショックを受けない方はいらっしゃいません。
ましてや、この方はまだ30代と若く手術はできない上に余命宣告では、どれほどの衝撃であったかと思います。精神的には相当まいっておられました。
この大きさで手術不可能で余命が半年をいうのは一般的に腑に落ちない点もありますが、現にそのように診断されたそうです。
他に治療法がないため、高度活性化NK細胞療法に賭けたいというのがご本人の意志でした。

平成17年から高度活性化NK細胞療法を開始。2クール(12回)を行ったところ、腫瘍は縮小傾向、腋の下のリンパ節の腫れも消失、2クール目の5回目が終了した時点で、腫瘍の一ヶ所は完全に消失。残り一ヶ所も1センチ以下と縮小しました。
2クール目終了後は腫瘍マーカーも正常値となり、自覚症状はほとんどなくなりました。
高度活性化NK細胞療法はいったん終了し、経過観察を続けていますが、何しろ体調が良くて大変お元気です。

この方の診断された段階でステージ4ですから、末期といってもいい状態です。
手術もできず、通常治療でここまで回復するのは難しいので、現在の結果は高度活性化NK細胞療法による効果と考えられます。
その点は初診した総合病院の主治医も率直に認めています。

※当クリニックの提携先である名古屋の内藤メディカルクリニックにおける高度活性化NK細胞療法の治療例です。

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